人のことで嬉しくなるっていいよね、ってお話し

いつもブログ読んでいただいてありがとうございます。

アフィリとか仕事とか関係ないので、更新をツイッターに流していませんが、拡散して読んでいただけることは本当に嬉しいです。

このブログは、わりと僕の本心をそのまま書いてます。

なので、ブログから「やらしさ」が出ているとしたら、僕がやらしいのでしょうね。

今日もやらしさ全開で書いていきます。

ε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶зヤラシイワー

先日の記事からすぐの更新ですが、気持ちが冷めないうちに書き留めておこうかな、と思っての更新です。

長いので「ε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶зヤラシイワー」と思ったら離脱してね。

フランス料理なんて行かないんですよ

先日、モネ展に行った日に、銀座のフランス料理のお店に行ってきました。

ツイッターでも呟きましたよね。

ここ、銀座シャネルの10階にある「ベージュ アラン・デュカス東京」というお店なんです。

BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO

ミシュラン一つ星のお店なのですが、いわゆる「高級店」の部類です。

何より「アラン・デュカス」というフランス料理界では超有名な巨匠がプロデュースしているお店です。

※ちなみに、フランス料理の部門で三つ星を取るためには、味や接客だけじゃなくて、店の内装(テーブルから壁紙など)、席数、席数に対するサービスの数、食器の種類などなど「狙って取らないと取れない」ので、あまり星の数にはこだわらず行くのがいいと思います。完全に受け売りですけど。

アラン・デュカス東京は、シャネルのツイードを意識したソファのような席で、サービスも馴染みやすく行きやすいお店でした。そこまでバカ高い値段でもないし、東京にお住まいの方はぜひ一度行ってみてください。

で、別に「ここに行ったよー」って自慢したいわけじゃないんです。

僕は、普段はこんな格式高いお店には行きません。TLに流れてくるちょっと高級そうな料理も気後れしちゃうくらい。

地元の居酒屋でぼっち飲みしているときが一番落ち着きます。最近行けてませんけど・・・

そんな僕がなんでこのお店に行ったかというと、小学校時代からの仲の良い友人がここで働いているからでした。

フランス料理では、厨房で一番偉いのが「シェフ」

その次が「スー・シェフ」

その次がいるかいないかは店によるのですが、アラン・デュカス東京はその友人がNo.3の地位で働いています。

苦労してた下積み時代

その友人のことにちょっと触れてみます。

高校卒業後、フランス料理の専門学校に通ったのち、地元のイタリア料理店で働き出します。

でも、フランス料理をやりたいという想いが強く、2年で退社。単身フランスへ渡ります。

フランスで2つくらいの店を経て、日本で2つくらいの店で働いて、またフランスへ行って2つくらいの店を経て、東京ディズニーシーのホテル・ミラコスタのレストランで働いて、またフランスへ行って、今に至ります。

フラフラしすぎ!と思うかもしれませんが、料理界では普通のことらしいです。むしろ長く働く人のほうが少ないそうな。

友人のここまでの十余年は、決して順風満帆ではありませんでした。

料理の世界って、まだまだ「体育会系の世界」で、殴る蹴るが当たり前にあります。

あるときは料理バットで殴られ頭を切り

あるときは顔を殴られ歯が折れて

あるときはロッカーに生エビを大量に入れられ

フランスでは人種差別にあい

ホント、僕だったら逃げ出しているような修羅場を何度も経験しています。

※アラン・デュカス東京のシェフはそんな人ではありませんよ、念のため。

僕と友人は、いつも僕からチャチャ入れてからかうような間柄なのですが、友人に対して絶対に真似できない尊敬している部分が2つあります。

どんな状況でも耐えること

全てを捨てて挑戦できる行動力

です。

僕も、わりと思いついたらすぐ行動しちゃうタイプです。独立したのもそう。

でもそれは、前の会社とかアフィリエイトとか後ろ盾があったから行動できただけで、全てを捨てて行動することはできません。

友人はそれをやってしまうんですよね。

東京ディズニーシーのホテル・ミラコスタで働いていたって言いましたが、ミラコスタ時代は福利厚生の行き届いた完全なる社員。

料理界では考えられないくらい高給取りだったし、休みも充実。将来も安泰です。

でも彼は、それを捨ててフランスへ行きました。

フランスで頼るあてもない、日本へ帰ってきてからの働き口の保証もない、ただ「本物が学びたい」というだけで、貯金叩いて行ってしまう。

僕にはできません。だから無条件で「すごい奴や」って尊敬してしまうんです。

料理に人生が詰まっていた

今回は、僕の好きな食材を数点指定して、あとは友人が僕のために全てのオーダーを考えてくれました。もちろんシェフも一緒に。

ひとつひとつの料理が繊細で、創意工夫があって、とても僕の知る友人が作ったとは思えない美味しさでした。

普段はスキーに行ったり、年末年始に鍋やって一緒に飲むだけなのに。

「初めて働いた店でパスタ茹でてたなー」

「殴られて目の敵にされて廃人のようになってた時期もあったなー」

スマホがない時代はフランスから国際郵便でやり取りしたこともあったなー」

「それでも俺はフランス料理がやりたいって言ってたっけ」

そんなことを回想しながら食事をしていると、星付きのフランス料理店で任されるくらいまで成長したんだな、としみじみしてしまいました。

「これは彼の人生が詰まったフルコースなんだ」って。

 

最近、ホリエモンが「料理の長い修行時代なんてムダ」という趣旨の発言をしていました。

それはそれでひとつの考え方で、否定するつもりはありません。

でも、こうして作った人の人生を感じながら食べる料理も、また深みがあっていいもので、決してムダじゃないよなーとも思います。

人のことで嬉しくなるっていいよね

食べ終わった後に、サービスの人の計らいで厨房に入れてもらいました。

厨房にいた彼は活き活きしてました。輝いてました。

普段、遊ぶ時の姿からは想像できないほど「充実したオーラ」が出ていて、今までの苦労を知っているだけに、思わず涙してしまいました。周りもわけわからんって感じですよね。

友人とシェフと話しをしたとき、彼はめっちゃいい笑顔でした。

シェフから

「何日も前から何作るかなーって考えていたよ」

「彼がいるからこの厨房は回ってるよ」

と言われた時は僕も嬉しくなりました。

僕のいる前でのお世辞かもしれませんが、でも本音だと思います。

サービスの人に「黙々と作業する姿はスタッフみんなに信頼されてるんですよ」と言われた時は、何だか僕も誇らしくなりました。自分のことじゃないのに。

人のことで嬉しくなるっていいですね。

食事だけじゃなく、とても幸せな時間を過ごすことができました。

人の縁って大事だと思いますよ

「ご縁があって・・・」なんて、何かの勧誘の謳い文句ではありませんが・・・

 

今回、こうして普段行かないような店で食事ができたのも、友人とつながりがあったから。楽しい時間を過ごすことができたのも友人とつながりがあったから。

僕ひとりなら絶対来ないし、存在も知らない店だったと思います。

僕は常々

「人とのつながりは、どこでどうつながっているかわからないし、自分の人生にどう影響するかもわからない。一見つながりがないように見えて、巡り巡ってつながることはよくある」

と思っています。

だから、不必要に敵を作るようなことはしないし、人との縁は大事にしたいなーっと思っています。常にいい子ちゃんでいろっていうわけでもないですけどね。

僕は結構人見知りもするし、大勢のところも苦手なんだけど、縁あって会った人との関係はできるだけ大事にしたいと心がけています。

今、アフィリエイターの間で、「~ナイト」がたくさん開催されてますよね?

年末にはアフィロックが開催されますよね?

全部に出るなんて到底無理。自分に無理してつながりを広げる必要もありません。

でも、気が向いて行ってみて、そこで会った人って、それはやっぱり「縁」なんです。

だから、そこで会った人たちだけでもつながりを持って大切にして欲しいなー、と思います。

三十余年という、人生を語るには短い歲月しか生きてませんけど、なんとなくそう感じるんです。

 

・・・というわけで、今回も何のためにもならない僕の感想文でした。

ブログって自由に書けていいですね。